「組み立てた鉄筋を接合して 構造体を形成する仕事」
ガス圧接は、国鉄ロングレールの開発から生まれた日本独自の継手工法です。
新幹線はほとんどこのガス圧接工法で施工され、事故率ゼロの実績を誇っており、その工法を鉄筋の継手として、鉄筋コンクリート建物の約80%はガス圧接工法で施工されております。
関西では、関西国際空港関連工事をはじめ、現在ではあべのハルカス、グランフロント大阪、中之島フェスティバルタワーなどで広く採用されております。
「技能に生きる匠の集団」
ガス圧接の資格はJIS Z 3881に基づく技量資格試験に合格した技量資格者した資格者だけが作業 でき、無資格者は作業することができません。ガス圧接工事は、まさに「技能に生きる匠の集団」なのです。
(建設業界ガイドブック より)
「登録基幹技能者」
「登録基幹技能者は、熟達した作業能力と豊富な知識を持つとともに、現場をまとめ、効率的に作業を進めるためのマネジメント能力に優れた技能者で、 専門工事業団体の資格認定を受けた者です。 現場では、いわゆる上級職長などとして、元請の計画・管理業務に参画し、補佐することが期待されています。」(ヨイケンセツドットコム より)
「登録圧接基幹技能者」は我々の加盟団体である全国圧接業協同組合連合会が講習実施機関となっています。